妻の秘蜜―夕暮れてなお―（日本、2016）10点

作品名： 妻の秘蜜―夕暮れてなお―（日本）

制作年：2016年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆
４．アイデアの独創性　☆☆
５．新しい見方の提示　☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆

【合計星数】　１０

【寸評】

珠玉の官能映画ということになっているが、いかがなものか。悪くはないが、これといってこころ動かされるとこるはまったくない。解説を見て理解できた。主演女優は、超人気セクシー女優天使もえだろうだ。そうか、この女性のために作られた映画なのだ。この女性が好きな方々にとっては、珠玉の作品だろう。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品

おさな妻の告白 衝撃（ショック）（日本、1973）9点

作品名： おさな妻の告白　衝撃（ショック）（日本）

制作年：1973年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆
４．アイデアの独創性　☆
５．新しい見方の提示　☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆☆

【合計星数】　９

【寸評】
日活のいわゆる「ロマンポルノ」作品である。その割には、話の筋もあり、映画になっている。ただし、その割には、セックスシーンが紋切り型ですべて同じなのは問題だ。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品

懲戒免職 （日本、2012）9点

作品名：懲戒免職 （日本）

制作年：2012年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆
４．アイデアの独創性　☆
５．新しい見方の提示　☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆

【合計星数】　９

【寸評】

15分の映画としては、こんなものだろう。悪くはない。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品

僕は友達が少ない（日本、2014）10点

作品名： 僕は友達が少ない（日本）

制作年：2014年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆
４．アイデアの独創性　☆☆
５．新しい見方の提示　☆☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆

【合計星数】　１０

【寸評】
少し観て、コミック本の映画化だとわかった。コミックとして読んだら、さぞかしおもしろいのだろうが、映画としては私の趣味にあわない。ただし、まったく悪い作品だということではない。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品

台北の朝、僕は恋をする（台湾、2010）8点

作品名： 台北の朝、僕は恋をする（台湾）
制作年：2010年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆
４．アイデアの独創性　☆
５．新しい見方の提示　☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆

【合計星数】　８

【寸評】
すべてが、ありきたりで、おもしろくない。何のアイディアもひねりもない。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品

愛してる、愛してない（韓国、2011）16点

作品名： 愛してる、愛してない（韓国）

制作年：2011年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆
４．アイデアの独創性　☆☆
５．新しい見方の提示　☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆☆☆☆☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆☆☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆

【合計星数】　１６

【寸評】
30歳前後の夫婦の別れ話だ。10分以上続く、冒頭の車の場面は印象的だ。それも含め、その映像がすばらしい。一コマ一コマが写真になっている。写真家が撮った映画という感じだ。特に、家のなかの映像でこれほど印象に残るものはない。家のなかの物も凝っている。ただし、この印象と別れ話とが、うまくかみ合わない。若い二人が住む家がセンスが良すぎて、しかも豪華なのだ。だから、別れ話が現実味がきわめて乏しく、夢物語のように感じてしまう。そして、1時間ほど彼らの別れ話につきあわされ、最後に落ちも展開もない。イライラした気持ちで見終わるのだ。こんなすばらしい映像を創出できるスタッフは、もっとそれにあったテーマをみつけてほしい。その意味で、とても残念な作品だ。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品

欲望ネット集団（日本）12点

作品名： 欲望ネット集団（日本）

制作年：？年

評価項目、各項目の最高は５つ星

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆
３．地域を超える力、世界的壮大さ　☆☆
４．アイデアの独創性　☆☆
５．新しい見方の提示　☆☆
６．映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性　☆
７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆
８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆

【合計星数】　１２

【寸評】
死にたいと考えた男女5人がネットで出会い、実際に落ち合うという話だ。この内容からはかけ離れたほど浮ついた出足で映画は始まる。俳優たちの演技は稚拙というか、全然だめだ。後半に至り、この映画の大きなテーマが 性＝生 だというので、多少おもしろくなる。映画全体の雰囲気が滑稽なほど現実味がないのだ。しかし、見終わると、これでいいのかもしれないと思えてくる。

合計星数（2019年4月12日に下記の評価を修正）

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品
18以上　秀作、話題作
24以上　優良作品
29以上　最優秀作品