作品名: 大奥(日本)
制作年:2010年
評価項目、各項目の最高は5つ星
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的壮大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆☆
6.映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 19
【寸評】
男だけを襲う謎の疫病8割の男が死に至った江戸時代。すべての仕事が、男女逆転の浮世と化す。原作は人気コミックだというが、その発想はユニークでとてもおもしろい。その象徴的存在として「大奥」が取り上げられる。中堅と私が評する俳優たちがうまく配置され、なかなかよい映画となっている。
合計星数(2019年4月12日に下記の評価を修正)
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
24以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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