作品名: 女は冷たい嘘をつく(韓国)
制作年:2016年
評価項目、各項目の最高は5つ星
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的壮大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性 ☆☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆
【合計星数】 23
【寸評】
離婚したジソンは1人で娘を育てるためにベビーシッターのハンメに世話を任せ、自身は一日中仕事に追われていた。そんなある日、突然ハンメと娘が姿を消してしまう。その娘を探し回るのだが、その動きは早く、話の展開もテンポもとてもよい。そして、最終的には離婚した相手の職場にゆきつく。その展開は、なかなか思いつかないようなもので、おもしろい。それだけでなく、話が展開するたびに、韓国がかかえる社会問題などが一つずつ明らかになり、その面でもおもしろい。うまく創られたサスペンス映画だともいえる。蛇足ながら、日本語のタイトルは悪い。
離婚したジソンは1人で娘を育てるためにベビーシッターのハンメに世話を任せ、自身は一日中仕事に追われていた。そんなある日、突然ハンメと娘が姿を消してしまう。その娘を探し回るのだが、その動きは早く、話の展開もテンポもとてもよい。そして、最終的には離婚した相手の職場にゆきつく。その展開は、なかなか思いつかないようなもので、おもしろい。それだけでなく、話が展開するたびに、韓国がかかえる社会問題などが一つずつ明らかになり、その面でもおもしろい。うまく創られたサスペンス映画だともいえる。蛇足ながら、日本語のタイトルは悪い。
合計星数(2019年4月12日に下記の評価を修正)
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
24以上 優良作品