作品名:大統領の執事の涙(アメリカ)
制作年:2013年
評価項目、各項目の最高は5つ星
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆☆
3.地域を超える力、世界的壮大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 16
【寸評】
歴代の大統領に仕えた黒人執事の話だ。実際の人物をもとにしていることもあり、実際の映像も随所に交えながら創り上げられた映画である。それだけに、事実の重みがあり、この映画の評価や価値を上げている。綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズが父が白人に銃で撃たれる場面で映画は始まる。これがあまりにも衝撃的で、その後のすべての展開を暗示している。
合計星数(2019年4月12日に下記の評価を修正)
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
24以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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