作品名: ラストサムライ(アメリカ)
制作年:2003年
評価項目、各項目の最高は5つ星
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆☆
3.地域を超える力、世界的壮大さ ☆☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性 ☆☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆
【合計星数】 24
【寸評】
明治維新後の日本、押し寄せる近代化の波の中、勝元は最後のサムライとして政府軍と戦いを挑む。日本初の近代的軍隊を訓練する教官としてオールグレンは、ふとしたきっかけから、勝本とともに戦うことになる。すばらしい俳優陣、スケールの大きな舞台造り、考えつくされたカメラワークなど。映画の醍醐味を十分に楽しむことができる。ただし、私個人としては、莫大なお金をかけたであろうこんな映画は、それほど好きではない。
合計星数(2019年4月12日に下記の評価を修正)
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
24以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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