制作年:2006年
評価項目、各項目の最高は5つ星
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆3.地域を超える力、世界的壮大さ ☆
4.アイデアの独創性 ☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上の美しさ、すばらしさ、または独自性 ☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆
【合計星数】 9
【寸評】
話は単純でわかりやすい。それだけに、残念でしかたがない。描きようによっては、すばらしい映画もできたはずだ。そういう内容だ。こころの動きや心情が重要な映画だけに、それを演ずる人たちの力量が問われる。ところが、役者は全員、演技力が乏しく、稚拙で、ぎこちない。映像も、もっともっときれいに撮れるし、きれいに撮らなければ、この映画の魅力はでてこない。
合計星数(2019年4月12日に下記の評価を修正)
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品18以上 秀作、話題作
24以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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