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Saturday, November 9, 2019

そして、デブノーの森へ(フランス,イタリア,スイス、2004)22点

作品名:そして、デブノーの森へ(フランス,イタリア,スイス)

制作年:2004

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆☆

5.新しい見方の提示 ☆☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆

 

【合計星数】 22点

【寸評】

フランス映画らしい出足だが、日本人には理解しにくい。中年作家が若いモデルの魅力に惑わされセックスにいたる。こんな中年男性の性を問題にした作品かと思ったら、中ごろから雲行きが大きく変わる。この作家の秘密が少しずつ暴かれていく。それは複雑でなかなか真実にたどりつかない。うまく構成された、映像のきれいな映画だ。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品

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