作品名:シングルマン(アメリカ)
制作年:2009年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆
【合計星数】 14点
【寸評】
ホモの大学教授が、長年愛していた男を交通事故で亡くし、生きる目標をなくす。教授を愛する女性や仲間もいるが、自殺を目論む。時代設定が1960年ころで、ホモの性愛が世間的に認知されていなかった時代だ。これがこの映画ではきわめて重要な点なんだろう。多少理解しにくい点はあったが、それなりにおもしろい映画だ。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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