作品名:日本の黒い夏[冤enzai罪]
制作年:2000年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆
【合計星数】 18点
【寸評】
松本サリン事件において、最初の通報者が犯人に作り上げられていく過程を綿密に描いたもので、当時のことを知る者にとっては、とても興味深い。そして、そのような立場に誰もがなりうるという恐ろしさを感ずる作品である。特にジャーナリストの立場から切り込んだのは評価に値する。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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