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Saturday, November 9, 2019

とかげの可愛い嘘(韓国、2006)24点

作品名:とかげの可愛い嘘(韓国)

制作年:2006

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆☆☆

5.新しい見方の提示 ☆☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆

 

【合計星数】 24点

【寸評】

別世界から来たような純粋無垢の女の子が登場し、不思議なおとぎの世界が展開する。韓国のすばらしい田園景色がこころに映えるほどきれいだ。後半で、この映画が社会派の問題をテーマとすることがわかる。そして、そのテーマをどんどん追及するのかと思ったら、最後はやはりおとぎの純愛の世界で終わる。これはこれでよい。韓国人は純愛を描くのが上手だ。すばらしい映画にであえたが、タイトルはよくない。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品


 
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