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Saturday, November 9, 2019

私は王である!(韓国、2011)14点

作品名:私は王である!(韓国)

制作年:2011

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆

5.新しい見方の提示 ☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆

 

【合計星数】 14点

【寸評】

ちょっとした偶然で王宮を出て、庶民の生活を見ることになった王子が政治にめざめ、政治とはいかにあるべきかを知る。こんなお話はどこの国にもあるのだろう。その韓国版だ。ただし、韓国映画らしく、筋は多少複雑になっていて二重三重に話は織り込まれている。だから、おもしろい。王子らがどんな危険にさらされても、我々が望むように話は展開する。こういう筋書きは水戸黄門のドラマと同じで、安心して見れる。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品

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