作品名:私は王である!(韓国)
制作年:2011年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 14点
【寸評】
ちょっとした偶然で王宮を出て、庶民の生活を見ることになった王子が政治にめざめ、政治とはいかにあるべきかを知る。こんなお話はどこの国にもあるのだろう。その韓国版だ。ただし、韓国映画らしく、筋は多少複雑になっていて二重三重に話は織り込まれている。だから、おもしろい。王子らがどんな危険にさらされても、我々が望むように話は展開する。こういう筋書きは水戸黄門のドラマと同じで、安心して見れる。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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