作品名:インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(アメリカ)
制作年:2013年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆
【合計星数】 15点
【寸評】
ボブ・ディランが憧れた伝説のシンガーというふれこみだと多くを期待してしまう。しかし、期待したほど、この人物の深みもフォークに対する情熱も感じられなかった。自虐的性格のフォークシンガーの滅亡的人生を描いた。特にフォークソングに関心のある人には最高だろう。全編がフォークであふれている。そしてなぜか、猫であふれている。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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