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Saturday, November 9, 2019

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(アメリカ、2013)15点

作品名:インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(アメリカ)

制作年:2013

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆

5.新しい見方の提示 ☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆

 

【合計星数】 15点

【寸評】

ボブ・ディランが憧れた伝説のシンガーというふれこみだと多くを期待してしまう。しかし、期待したほど、この人物の深みもフォークに対する情熱も感じられなかった。自虐的性格のフォークシンガーの滅亡的人生を描いた。特にフォークソングに関心のある人には最高だろう。全編がフォークであふれている。そしてなぜか、猫であふれている。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品


 
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