作品名:水曜日のエミリア(アメリカ)
制作年:2011年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 14点
【寸評】
親がニューヨーク州法曹協会の判事だったエミリアは弁護士となった。自己中心的な彼女は、エリート弁護士である上司ジャックと不倫関係に陥り、彼を妻から略奪し結婚する。そこまでは、彼女が描いたストーリーそのものだったが、彼の連れ子とうまくやっていけない。我の強い女で、育ち盛りの子の気持ちなど理解できない。結構おもしろいが、結末はかなり安易に終わっている。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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