僕の妻のすべて（韓国、2012）16点

作品名：僕の妻のすべて（韓国）

制作年：2012年

 

各項目、５つ☆が最高（2017年4月21日、評価内容を微修正）

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆☆

３．地域を超える力、世界的広大さ　☆☆

４．アイデアの独創性　☆☆☆

５．新しい見方の提示　☆

６．映像上（音楽を含む）の美しさ、すばらしさ、独自性　☆

７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆☆☆

８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆☆

 

【合計星数】　１６点

【寸評】

韓国の映画だが、なぜか、私の生まれた名古屋が冒頭に現われる。そこで、耐震を学ぶ韓国人男性と日本語を学ぶチャキチャキの韓国娘が恋に落ち、ソウルで結婚する。愛し合っていた二人だが、7年もして倦怠期を迎える。コメディータッチのおもしろい映画だが、最後は二人の真剣なまなざしで終わる。日本語も出てきて、十分に楽しめる韓国映画だ。

 

合計星数（2017年4月20日に下記の評価を修正）

8　　　　最低

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品

18以上　秀作、話題作

23以上　優良作品

29以上　最優秀作品