ぼくたちの家族（日本、2013）15点

作品名：ぼくたちの家族

制作年：2013年

 

各項目、５つ☆が最高（2017年4月21日、評価内容を微修正）

１．人間や社会に対する追及の深さ　☆☆

２．時間的、歴史的壮大さ　☆☆

３．地域を超える力、世界的広大さ　☆☆

４．アイデアの独創性　☆☆

５．新しい見方の提示　☆

６．映像上（音楽を含む）の美しさ、すばらしさ、独自性　☆☆

７．キャスティングの妙味と役者の演技力　☆☆

８．シナリオの整合性や見せる順番の適切さ　☆☆

 

【合計星数】　１５点

【寸評】

母の余命1週間、父の借金数千万円という極限の設定で、家族はどうもがき苦しむのかという映画だ。その1週間を中心にした話だ。それほど大きな展開はないが、家族間の葛藤や愛憎も交えまじめに描いていて、とても好感がもてる。家族で、仲間で、一緒にみたい映画だ。

  

合計星数（2017年4月20日に下記の評価を修正）

8　　　　最低

12以下　駄作

14~16 　一般的な並みの作品

18以上　秀作、話題作

23以上　優良作品

29以上　最優秀作品