作品名:戦場カメラマン 真実の証明(アイルランド,スペイン,ベルギー,フランス)
制作年:2009年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆
【合計星数】 22点
【寸評】
戦場では、生死の判断を医師がし、死とした兵士を医師が自らのピストルで殺す。これが戦場の真実。こんな戦争の現実を見たカメラマンは、PDSPに襲われる。心的に疲弊したカメラマンの語ったもう一つの現実はもっとすさまじいものだった。目をそむけるほど悲惨な場面も多いが、よくできた映画である。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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