作品名:犬死にせしもの
制作年:1986年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆
4.アイデアの独創性 ☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆
【合計星数】 10点
【寸評】
昭和22年の瀬戸内海。戦争から帰ってきて、海賊となった重左と鬼庄らは、洋子のために新興やくざ・花万と瀬戸内海を血で染める壮絶な戦いを広げる。俳優陣が立派な割には、ただそれだけの映画で、ほかに何もない。戦後の設定も、とってつけたような感じで、何の背景や動機ともなっていない。時間つぶしにはとてもよいが、見たあた何も残らない。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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