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Saturday, November 9, 2019

犬死にせしもの(日本、1986)10点

作品名:犬死にせしもの

制作年:1986

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆

4.アイデアの独創性 ☆

5.新しい見方の提示 ☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆

 

【合計星数】 10点

【寸評】

昭和22年の瀬戸内海。戦争から帰ってきて、海賊となった重左と鬼庄らは、洋子のために新興やくざ・花万と瀬戸内海を血で染める壮絶な戦いを広げる。俳優陣が立派な割には、ただそれだけの映画で、ほかに何もない。戦後の設定も、とってつけたような感じで、何の背景や動機ともなっていない。時間つぶしにはとてもよいが、見たあた何も残らない。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品
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