作品名:ファム・ファタール(無防備都市 OPEN CITY 韓国)
制作年:2008年
各項目、5つ☆が最高(2019年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆
4.アイデアの独創性 ☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 11
【寸評】
ヤクザのようなスリ集団と警察官と闘い。スリ対策の警察官とその母であるスリ師。こんな構図で話は進むが、冒頭からかなり激しい暴力シーンだ。登場人物の人間関係がいまいちわかりにくく、その面白さが半減している。このあたりがしっかり描かれないと、最後に、母親が息子をかばうクライマックス・シーンの意味合いが理解しにくい。
合計星数(2019年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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