作品名:ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
制作年:2009年
各項目、5つ☆が最高(2019年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 17
【寸評】
ブラック企業問題をこんなタッチで描いでよいものかと思いながら、事態の展開を見た。結論的には、2009年の時点を考慮すると、この表現手法は成功しているといえるのかもしれない。しかしその後、過酷なサービス残業で過労死する事件も相次ぎ、もっとちがう形での問題提起が不可欠かもしれない。
合計星数(2019年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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