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Sunday, November 10, 2019

カミハテ商店(日本、2012)15点

作品名:カミハテ商店(日本)

制作年:2012

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆

4.アイデアの独創性 ☆☆☆

5.新しい見方の提示 ☆☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆

 

【合計星数】 15

【寸評】

考えもつかないような場面設定は少し特異だが、すばらしい。ただし、この設定をまったく活かしきれていない。何が問題だろう。主演女優がきれいすぎて、この映画には明らかにふつりあいだ。きれいでもいい。問題は、その主人公がどんなに波乱万丈な人生を歩んできたかである。それがまったく描かれていない。こんなことは監督をやる人間なら、わからないはずはない。また、音楽がこれほどふつりあいで、耳障りで無用だと感じた映画も少ない。ひたすら惜しいと思う。もう一度練り直して、撮り直してほしい。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品
 
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