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Monday, November 11, 2019

復活の日(日本、1980)21点

作品名:復活の日

制作年:1980

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆

5.新しい見方の提示 ☆☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆☆

 

【合計星数】 21

【寸評】

莫大なお金をかけて制作された映画であろう。そのスケールといったら、半端ではない。あらゆる国にまたがる大きな話である。映像もすばらしい。多くの人が、よかったと思って映画館を出るだろう。しかし、私はほとんどこころが動かなかった。最後の場面など感動ものだろうが、私は感動しなかった。涙も流さなかった。どうしてなんだろう。一つには時代設定があるかもしれない。作られた1980年では、そうは思われなかったかもしれないが、今からみるとずっと過去のことである。それ以上に、これがSFだという思いが私のなかにあるからだろうか。人物が出来事にリアル感がないのだ。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品  
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