作品名:建築学概論(韓国)
制作年:2012年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 17
【寸評】
純愛もの韓国映画である。過去と現在を交互に織りなしていく手法は、あまりにも陳腐だが、この映画の場合しかたないかもしれない。それにしても、2012年の段階でこのようなタイプの純愛が描かれたことは驚きである。日本でいえば1970年代くらいの印象である。さらに、親への儒教的敬愛の情も垣間見られ、うれしい。見終わって、すがすがしい気持ちになれる。ただし、若者にはかなり物足りないかもしれない。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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