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Sunday, November 10, 2019

建築学概論(韓国、2012)17点

作品名:建築学概論(韓国)

制作年:2012

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆

5.新しい見方の提示 ☆☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆

 

【合計星数】 17

【寸評】

純愛もの韓国映画である。過去と現在を交互に織りなしていく手法は、あまりにも陳腐だが、この映画の場合しかたないかもしれない。それにしても、2012年の段階でこのようなタイプの純愛が描かれたことは驚きである。日本でいえば1970年代くらいの印象である。さらに、親への儒教的敬愛の情も垣間見られ、うれしい。見終わって、すがすがしい気持ちになれる。ただし、若者にはかなり物足りないかもしれない。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品  
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