作品名:マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて(イギリス,アメリカ,フランス)
制作年:2012年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 16
【寸評】
思ったよりもずっといい映画だった。この世から見捨てられた女が二人で行う逃避行だ。しかし、最後はシカゴにまいもどる。これもよい。アメリカの荒涼たるハイウェーを、二人は車で走る。それは彼女たちのこころそのものだ。映像がとてもよい。また、挿入歌もしゃれている。そのなかでも、エキゾチックな音楽は愛執がただよい、すばらしい。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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