作品名:三文役者(日本)
制作年:2000年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆
4.アイデアの独創性 ☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 14
【寸評】
戦後の日本映画において脇役を演じた殿山泰司の半生を描いたもので、その時代の映画を知る人にはとてもおもしろい映画にちがいない。かなりアクの強い役者であったことを、私は記憶している。出演した白黒映画が随所に挿入され、興味深い。愛すべき人間であったことはわかったが、正直、私にはおもしろい映画ではなかった。一つだけ収穫。荻野目慶子の全裸姿は圧巻。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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