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Sunday, November 10, 2019

サッド ヴァケイション(日本、2007)16点

作品名:サッド ヴァケイション(日本)
制作年:2007
 
各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
 
【合計星数】 16
【寸評】
小さな運送会社の社長は、流れ者たちに職と住み処を与えていた。このため、映画の随所に激しい暴力場面もでてくる。しかし、ここで追及されているものは母子の問題である。それが表面的にいかに汚されようと、その深層においては純粋で奥深いものである。その問題に迫ろうとした映画で、見ごたえがある。
 
合計星数(2017420日に下記の評価を修正)
8    最低
12以下 駄作
14~16  一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品  
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