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Sunday, November 10, 2019

インフォーマーズ セックスと偽りの日々(アメリカ,ドイツ、2008) 9点

作品名:インフォーマーズ セックスと偽りの日々(2008 アメリカ,ドイツ)

制作年:2008年

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆

4.アイデアの独創性 ☆

5.新しい見方の提示 ☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆

 

【合計星数】 9

【寸評】

ロスの光り輝く夜景は、セレブたちの虚飾の生活を象徴しているのだろう。彼らはセックス、ドラッグ、金、権力にうつつをぬかす。もちろん、彼らには家族間の人間関係は存在しないし、もう善悪が何かもわからない。激しい暴力シーンやセックスシーンがあるわけではない。それはそれでいいが、監督が主張したいことの半分も伝わっていないように思われる。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品  
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