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Sunday, November 10, 2019

ゲゲゲの女房(日本、2010)16点

作品名:ゲゲゲの女房

制作年:2010

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆

4.アイデアの独創性 ☆☆☆

5.新しい見方の提示 ☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆

 

【合計星数】 16

【寸評】

ある漫画家が大出版社に見いだされるまでの、極貧生活を描く。妻は半分だまされその男と結婚するが、食うものもない生活のなかで、夫の才能を信じ生活する。その夫を支え明るくたくましく生きるというのなら、おもしろくないが、この映画はそうでない。夫とともに淡々とその日を毎日送る。そこには哀感や悲哀が感じられる。それがすばらしい。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品  
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