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Sunday, November 10, 2019

ブラインド 視線のエロス(ノルウェー、2013)19点

作品名:視線のエロス(ノルウェー)

制作年:2013

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆

5.新しい見方の提示 ☆☆☆☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆

 

【合計星数】 19

【寸評】

目が見えない女性の愛や性に対する感情を、繊細なタッチで描いた映画である。ここで描かれる性愛は多少アブノーマルでエクセントリックかと思ったが、監督の意図はクソまじめなもののようだ。目が見えないがゆえに、倒錯した感情になるのを描こうとしているようだ。日本人には決して描けない人間の一側面であるが、正直言って、私にはこの映画が十分には理解できなかった。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品  
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