作品名:視線のエロス(ノルウェー)
制作年:2013年
各項目、5つ☆が最高(2017年4月21日、評価内容を微修正)
1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆
2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆
3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆
4.アイデアの独創性 ☆☆
5.新しい見方の提示 ☆☆☆☆
6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆
7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆
8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆
【合計星数】 19
【寸評】
目が見えない女性の愛や性に対する感情を、繊細なタッチで描いた映画である。ここで描かれる性愛は多少アブノーマルでエクセントリックかと思ったが、監督の意図はクソまじめなもののようだ。目が見えないがゆえに、倒錯した感情になるのを描こうとしているようだ。日本人には決して描けない人間の一側面であるが、正直言って、私にはこの映画が十分には理解できなかった。
合計星数(2017年4月20日に下記の評価を修正)
8 最低
12以下 駄作
14~16 一般的な並みの作品
18以上 秀作、話題作
23以上 優良作品
29以上 最優秀作品
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