Search This Blog

Sunday, November 10, 2019

幸せのバランス(イタリア,フランス、2012)18点

作品名:幸せのバランス(イタリア,フランス)

制作年:2012

 

各項目、5つ☆が最高(2017421日、評価内容を微修正)

1.人間や社会に対する追及の深さ ☆☆☆

2.時間的、歴史的壮大さ ☆☆

3.地域を超える力、世界的広大さ ☆☆

4.アイデアの独創性 ☆☆

5.新しい見方の提示 ☆

6.映像上(音楽を含む)の美しさ、すばらしさ、独自性 ☆☆☆

7.キャスティングの妙味と役者の演技力 ☆☆☆

8.シナリオの整合性や見せる順番の適切さ ☆☆

 

【合計星数】 18

【寸評】

イタリア人のふつうの生活が垣間見られ、とても興味深かった。福祉課で働く男が若い女と浮気をした。浮気の場面も、セックスの場面もない。それで理由で、男は家を出るが、生活はどんどん苦しくなって、転落の道を歩む。話としては、それだけだ。しかし、俳優たちの演技は適格で、哀感がただよい、とてもいい映画だと思った。そして、映画の終わり方もなかなかしゃれている。

 

合計星数(2017420日に下記の評価を修正)

8    最低

12以下 駄作

14~16  一般的な並みの作品

18以上 秀作、話題作

23以上 優良作品

29以上 最優秀作品

イメージ 1

No comments:

Post a Comment

妻の秘蜜―夕暮れてなお―(日本、2016)10点

作品名: 妻の秘蜜―夕暮れてなお― (日本) 制作年:2016年 評価項目、各項目の最高は5つ星 1.人間や社会に対する追及の深さ  ☆ 2.時間的、歴史的壮大さ  ☆ 3.地域を超える力、世界的壮大さ  ☆ 4.アイデアの独創性  ☆☆ 5.新しい見...